自宅でできる肩こりの対処法

2018年01月25日

みなさんこんにちは。

船橋市夏見整体、骨盤矯正、交通事故治療をおこなっております、なつみ整骨院です。

 

急に寒くなり肩をすぼめて歩いていませんか?

そんな日は帰宅した時に肩が重く感じられませんか?

 

船橋なつみ整骨院肩こりイメージ

 

肩こりの多くは、肩まわりの血行不良が原因です。肩まわりを温める、ゆっくり入浴する、ストレッチなど肩を動かす、マッサージやツボを押すといった方法で自宅でも肩こりを緩和することができます。

そこで今回は、自宅でできる肩こりの対処法をご紹介したいと思います。

 

1.温める
肩こりを良くするには血行を良くしてあげることが大事です。炎症などが起きて痛みが強いとき以外まず温めてあげましょう。肩を温めてあげることにより、血行が改善し筋肉の緊張が和らぎ、肩こりが楽になると思います。そして身体を温めるには、おフロが一番です。入浴は肩こり解消の効果がありますしリラックス効果もあります。リラックスすることで自律神経の働きを高め、血行を良くしてくれます。また、リラックスしてぐっすり眠ることで、ストレス解消にも繋がります。まずは肩こりに良い入浴法をご紹介します。

①40℃のお湯に10分ほど肩までつかって全身浴をする。

おフロでゆっくりと温まりながら、手や足の指を開いたり閉じたり、肩を上げ下げ、まわすなどのストレッチをしてあげると、さらに効果的が上がります。

 

②38℃のお湯に20分間ほど半身浴をした後、42℃くらいの温度でシャワーを首のつけ根~背中あたりに3分間当てます。

「半身浴+シャワー」で全身浴と同じような効果を得られます。半身浴のほうが好きな方にはこちらがオススメです。

他にも、手だけをお湯につけても肩の筋肉は柔らかくなると言われていますし、冷たいシャワーと温かいお風呂につかるのを交互に行うのも、体がしっかり温まり効果があります。

 

③蒸しタオルなどを使って患部を温める。

蒸しタオルの作り方は、水でタオルを濡らしてからよく絞り、電子レンジで1分ほど加熱するだけです。それを首の後ろ、肩、肩甲骨と温めていきます。冷めてしまったら電子レンジで温めなおせばいいので手軽です。他に、使い捨てカイロも簡単で使いやすいですね。ですが、使い捨てカイロは低温ヤケドをしてしまう可能性がありますので、必ず肌着などの上から使用するようにしましょう。

2.体操をする
 肩こりは肩まわりの筋肉が堅くなってしまっているので、エクササイズで肩まわりを動かしましょう。
また、肩こりにはストレッチも効果的です。筋肉の緊張を緩め血行を良くするので、肩まわりが楽になります。
大切なことは、肩がガチガチになってしまってから行うのではなく、肩に違和感を感じた時点でこまめに行うことです。そして、気持ちが良い範囲で無理をせず行うことです。入浴中にストレッチを行うのもオススメです。
いずれの方法も、痛くなったところで止めて無理をしないことが大切です。家事の合間や寝る前など、ちょっとした時間に試してみて下さいね。

 

・ 首を右左交互に3回ずつゆっくり回します。

・ 肩甲骨を意識しながら、肩を前と後ろに大きく3回ずつ、ゆっくり回します。

・ 首をすくめるように両肩を持ち上げ、力を抜いてストンと肩を落とす。

・ 息を大きく吸うと同時に両肩を後ろに引き、息を吐きながら両肩を前に出す。

・ 両腕を真上に大きく振り上げ、前から後ろに振り下ろす。

・ 両腕を横に大きく振り上げ、体の前側に振り下ろす。

 ・ 両手を組んでグーっと上に背伸びする。
 ・胸の前で腕を交差し、反対の手で肘を引き寄せる。
 ・頭の後ろで肘をつかんで、横にゆっくりと引っ張る。
 ・両手を後ろで組み、肘を伸ばしたまま手を上にあげていく。
 ・ 腕を耳の横につけながら上にあげます。そのまま腕を後方に引っ張る感じで、おもいっきり引きます。限界まで引いたら、ゆっくり腕を前に戻します。
 ・腰に手を当てて、肘を後ろに引っ張るように(肩甲骨を寄せる感じ)します。同時に首を前後左右に倒したり回したりします。
などが効果的です。全部をやる必要はないので、ご自分で気に入ったものを行ってみてください。

 

 

3.ツボを押す

肩こりに効くツボを紹介します。どのツボも親指で垂直にゆっくりと押して、ゆっくり力を抜く、5秒ほど圧をかけるのがコツです。お風呂上がりなど体が温まっている時が一番効果的ですので、ぜひやってみてください。

まず、肩コリに効くで、天柱(てんちゅう)と風池(ふうち)があります。どちらも首の後ろの髪の生え際にあります。髪の生え際辺りくぼんでる部分にあるのが天柱。そこから耳たぶの方に2~3cm向かったところ、耳の後ろあたりに風池があります。

  両手で頭を包むようにして、くぼみに親指を当てて上に押し上げるように力を入れてみましょう。

  グーっと押したら少し戻して、また押してみる。これを数回繰り返してください。

また上から見たとき、肩の中央にくぼんでいる部分がありますが、ここに肩井(けんせい)というツボがあります。肩こりのときに自然と押さえたくなる場所で、一番こっていると感じるところかもしれません。反対の手の指4本で、肩のくぼんだ部分をグッと押してみてください。肩こりがひどい人ほど押した時に痛みがあるので、力は加減しながら行いましょう。

 

 

肩こり、腰痛、坐骨神経痛、交通事故、骨盤矯正など、お身体でお困りの方は、船橋市夏見の なつみ整骨院までお気軽にご相談ください。

ありがとうございました。