煽り運転の対処法

2017年10月18日

みなさんこんにちは。

船橋 夏見・夏見台整体、骨盤矯正、交通事故治療をおこなっております、なつみ整骨院です。

 

だいぶ、日が暮れるのが早くなり、なんだか毎日がせわしなくなってきました。

 

こんな時期に多くなってくるのが『交通事故』です。

 

最近、テレビでも煽り運転による交通事故のニュースが連日のように放送されていますよね。

 

そこで、今回は『煽り運転をされた時の対処法』をご紹介したいと思います。

 

煽り運転とは?

 

煽り運転とは、前を走る車に対して、道を強引にゆずらせるなど、相手を威嚇したり、嫌がらせをする運転のことをいいます。

 

車間距離を無理やり詰めてきたり、ハイビームやパッシングをしてくる、クラクションをやたら鳴らす、窓を開けて暴言を放つなどなど、車を運転される方なら一度は遭遇されたことがあるのではないでしょうか?

 

最近では、その煽り運転により、前の車が事故を起こし、関係のないドライバーまでが交通事故に巻き込まれる事故も発生しています。

 

 

 

煽り運転に遭わないために

煽り運転のきっかけは、一概には言えませんが、相手のドライバーが何らかの理由で

あなたの車に腹を立てたことによる場合が多いようです。

(大抵はスピードが遅いとか、割り込んだとか、注意されたとか、些細な理由です。)

 

①余裕を持って行動する。

時間がなくて急いでいたりすると、イライラしたり、ついつい運転が荒くなりがちになり、思わぬ事故に繋がります。

お出かけする際などは時間に余裕をもって行動しましょう。

 

②素直に道を譲る

スピードの速い車が後ろから来たり、強引に割り込んでくる車がいたら、ヘタに張りあわず、道を譲ってしまった方が良いです。

 

③車線が複数ある場合は左側を走りましょう

煽り運転は高速道路にて遭遇することが多いです。

高速道路の一番右側の車線は、基本的に追い越し車線です。

自分のペースで走りたい方は左側の車線を走りましょう。

 

④追い越してもらいましょう

車線が1つしかない道路では、できるだけ道が広いところまで走行し、ハザードランプを点灯させながら停止し、追い越してもらいましょう。

交差点付近やカーブでの停車は危険ですので控えてください。

相手の車が追い越していく際に、相手と目を合わせない方が良いようです。

 

⑤ステッカーを貼る

煽り運転対策のステッカーを貼る事により、「あなたの運転は録画されてますよ」と後方のドライバーにアピールすることで、煽り運転の抑制になります。

 

 

 

煽り運転対処法

 

「煽り運転」などの危険運転行為は、道路交通法違反です。

もし、煽り運転に遭遇してしまった場合は、落ち着いてすみやかに距離を取り、安全な場所に停車するなどして警察へ通報してください。

その際に、相手の車の特徴やナンバーを覚えておくと、警察への話もスムーズに進むと思います。

 

また、相手が車から降りて、文句を言ってきた場合、車のカギや窓は開けずに、そのまま車の中で落ち着いて警察に通報をしましょう。

車の外に出て、相手との話し合いに応じる必要はありません。

 

この時も、道路沿いにパーキングエリアやコンビニ等があれば、そちらに回避しましょう。

監視カメラや、まわりに人がいた方が安全です。

 

ほかにも、自分の車にドライブレコーダーを設置しておくと安心です。

いざというときに証拠にもなりますので、前方だけでなく、後方にも設置しておくと効果的です。

 

 

万が一、煽り運転に遭遇してしまっても、上記の事に気を付けて、くれぐれも交通事故を起こさないように気を付けてください。

 

 

交通事故でお困りの方は、船橋 夏見・夏見台のなつみ整骨院までお気軽にご相談ください。

ありがとうございました。