産後骨盤矯正を成功させる為の5つのポイント

2017年12月13日

みなさんこんにちは。

船橋 夏見・夏見台整体、骨盤矯正、交通事故治療をおこなっております、なつみ整骨院です。

 

出産後、体重は戻ったけど、体型が戻らなかった…
出産後、肩こり・腰痛がひどくなった

 

このような悩みを抱えているママさん多くありませんか?

こうした悩みの原因の1つとして、「背骨・骨盤の歪み」があげられます。

「出産したから仕方ない」と諦めるのは、まだ早いです!!

産後でも、これからご紹介する5つのポイントをおさえて産後骨盤矯正をすることで、悩みを解消することができます。

 

1.産後骨盤矯正に最適な時期は「産後1、2ヶ月〜半年」くらい

妊娠すると、体内で「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。リラキシンには全身の靭帯の結合を緩める働きがあります。この働きにより、出産時には骨盤が大きく開くようになり、出産しやすい身体に変わります。

このようにリラキシンの影響もあり、産後の女性の身体はとても柔軟性がある状態ですので、産後骨盤矯正には絶好の機会だと言えます。

産後6ヶ月を過ぎた辺りになると、リラキシンの影響も少なくなり、骨盤が動きづらくなります。 そのため、産後骨盤矯正は産後6ヶ月までに始めることで、高い効果が期待できます。

 

2.日常生活での姿勢を良くすることが大切!

当たり前のことと感じる方も多いかもしれませんが、日頃から姿勢を正しく保つことは非常に大切なポイントです。産後骨盤矯正にて歪みが解消されても、日常生活での姿勢が悪ければ、また歪んできてしまう可能性が大きいです。

・授乳中も猫背にならないように、赤ちゃんの下にクッションなどを使用する

・足組んで座ったり、横座りなどは避ける

・バッグなどを同じ手で持たない、同じ肩にかけない

などを心がけ、なるべく日頃から正しい姿勢を意識するようにしましょう。

 

3.インナーマッスルを鍛えましょう!

インナーマッスルとは、身体の深部にある筋肉のことを指します。身体を正しい姿勢に保つよう調整する役割があり、骨盤にも関連がある筋肉です。 このインナーマッスルを鍛えることにより、背骨・骨盤を正しい位置に戻す効果が期待できます。 インナーマッスルを鍛えるには、身体に軽度の負荷がかかる有酸素運動がオススメです。中でも、ヨガ、ピラティス、ウォーキング、アクアビクスなどがオススメです。ダイエットやストレス解消にもなりますので、数時間程度、家族に赤ちゃんのお世話をお願いできる方は、試してみてはいかがでしょうか?

産後の週数に合わせた内容で、身体にあまり負担がかからないようにゆっくり進めることが大切です。めまい・動悸なども注意が必要です。身体の様子を見つつ、気をつけて取り組みましょう。

 

4.ストレッチなどで柔軟性をUP!

有酸素運動の効果をさらに高めるには、ストレッチなどで身体の柔軟性を高めてからエクササイズするのがオススメです。産後すぐ始めることもできますが、産後1ヶ月ほどは、悪露(おろ)と呼ばれる子宮からの出血など、出産による影響が出やすい時期です。そういう意味でも1ヶ月検診が終わってからの方が安心です。

 

5.骨盤ベルトや産後用ガードルなどを着用する

育児をしながら継続して運動するのは難しいママさんも多いかと思います。そんな時は、骨盤ベルトや産後用ガードルなどの着用がオススメです。着用するだけで骨盤矯正の効果が期待できます。 産後2週間くらいから利用できるサポート力が緩やかなタイプもあります。あまり早い時期からサポート力が強いタイプを使用すると、逆に悪影響を及ぼす可能性も考えられますので、産後の時期や体調を見て適切な製品を選ぶようにしましょう。

 

 

船橋 夏見・夏見台の なつみ整骨院では、国家資格である柔道整復師の資格を持つスタッフが、手技によって歪んだ背骨・骨盤を元の正しい位置に戻すことで、みなさまの様々な悩みを解決させて頂きます。

また、子育て経験のある女性スタッフが常駐していますので、お子様連れでも安心して施術を受けて頂けます。

 

産後骨盤矯正にご興味がある方は、船橋 夏見・夏見台の なつみ整骨院までお気軽にご相談ください。

ありがとうございました。